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飲食店を開くのにどれくらいの費用が必要なのか

少額開業はかなり稀なケース

少額の初期投資で開業ができるという話が本当か否か。答えは「半分本当で半分嘘
」といったところでしょうか。詳しく掘り下げていきましょう。
少額の資金でお店を開業させるということ自体はたしかに可能です。そういった意味ではこの話は真実と言えます。しかし、開業してからお店の運営を持続できるかという観点になると、話が変わってきます。つまりどういうことなのでしょうか。
開業の初期費用とは、後の章で詳しく解説しますが決してお店を開業できるだけの費用だけを指すものではありません。
お店が軌道に乗るまでの運転資金が必要になるのです。しかし用意している資金が低額だと、お店の準備だけで費用を使い切ってしまい運転資金が用意できなくなってしまいます。
少額開業で、成功するところまで持っていくのはかなり稀なケースというわけですね。

開業してからしばらくは運転資金が必要

前述の通り少額の開業でお店を運用していくのはかなり厳しいことがわかりました。では、運転資金とは一体どうして必要になってくるのでしょうか。
まず前提として頭に入れておいてほしいのが、すべてのお店が開業した瞬間から繁盛するわけではないということです。というかほとんどのお店は、開業して間もない頃は客足が安定せず、それに伴ってお店の売上=収入は不安定になるわけです。
しかしその間も光熱費や食材を仕入れるための費用、融資を受けていればその返済、そして自身の生活費はどうしても必要になってきます。その時に初期投資で用意したお金がどれくらいあるかが鍵になってきます。
このとき初期に用意したお金が少ないお店ほど、お店の業績が軌道に乗る前に廃業に追い込まれてしまうんです。


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